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2024.12.27

MEDIA

チャン・ドンユン主演ドラマ「カマキリ(原題)」予告映像公開



 

2025年放送予定 SBS新ドラマ「カマキリ(原題)」は過去にある女性が起こした連続殺人事件を、誰かが模倣した殺人事件が発生するところから、物語がはじまる。

映画『火車 HELPLESS』ピョン・ヨンジュ監督と映画『ソウルの春』イ・ヨンジョン作家が意気投合し、コ・ヒョンジョン(チョン・イシン役)とチャン・ドンユン(チャ・スヨル役)が作中の連続殺人犯の母親と警察官の息子としてキャスティングされ、大きな話題となった。

21日に行われた<2024 SBS演技大賞>で「カマキリ」予告映像が公開された。
コ・ヒョンジョン×チャン・ドンユンという異色の組み合わせはもちろん、独特で感覚的な作品の魅力を十分にみせ一気に視線を集中させた。今までに見たことのない、想像を絶する犯罪スリラーの誕生が期待される。

「カマキリ」予告映像は連続殺人鬼が連想されないビジュアルのコ・ヒョンジョンの姿から始まる。激情的なオペラ音楽が鳴り響く中で、コ・ヒョンジョンは長い髪にワンピース姿で登場し、何の表情もなく真っ赤なリンゴを食べる。清純な美貌とギャップのある彼女の表情と雰囲気がゾっとさせ、視聴者の好奇心を引き上げる。

一方、チョ・ソンハ(ジュンホ役)は“チャ・スヨル、警察官になれ。5人死んだらお前が5人生かすんだ” としてチャン・ドンユンを警察官へと導く。強靭な警察官に成長したチャン・ドンユンは、血まみれの事件現場で犯人を捕まえるために奮闘する。

この時、時々コ・ヒョンジョンが短く登場し、警察が追う連続殺人鬼の正体に対する好奇心を高める。 特に奇怪な笑い声と予告映像のエンディングを飾ったコ・ヒョンジョンの“ありがとう。 でももう遅いから早く寝ましょう”と言って、誰かの懐で相手を諭す姿が強烈な印象を残す。

「カマキリ」予告映像はコ・ヒョンジョン、チャン・ドンユンのキャラクターと独歩的な演技力をインパクトよく盛り込んだ。 ここにスピーディーな画面転換、殺人事件と異質なようだがぴったり合うオペラ音楽、闇と明るさを絶妙に行き来するビジュアルなどを通じて犯罪スリラーの固定的なイメージを打破した。60秒という短い分量の映像でも作品の独特な色を完璧に見せてくれた「カマキリ」の本放送が期待される。

破格的な問題作の誕生を予告したSBS新ドラマ「カマキリ(原題)」は2025年放送予定だ。


写真提供:「カマキリ(原題)」
出処: https://m.entertain.naver.com/article/112/0003738518