
2026.04.07
MEDIA

俳優チャン・ドンユンが監督としてデビューした映画『ヌルク(原題)』の記者懇談会が、ソウル江南区メガボックスCOEXで行われた。
『ヌルク(原題)』は、マッコリを愛する醸造所の娘ダスルが、ある日マッコリの味が変わったことに気づき、
その原因が主原料であるヌルクの消失にあると知り、失われたヌルクを探す過程を描いた作品だ。
本作で監督デビューを果たしたチャン・ドンユンは記者懇談会で「自分が信じているものから勇気を得て、力強く最後まで生きていってほしいという思いを観客の皆さんにも感じ取ってもらえたらという願いで、映画を作りました」と語った。
また、本作の意図について「観客に“信じること”の価値を伝えること。ヌルクとは人が信じて生きていく何かの象徴であり、ダスルがその信念を持って生きる中で勇気と慰めを得ていくという、希望的なメッセージを届けたかった」と強調した。
さらに、「コロナウィルスが流行していた頃、『キムチを食べれば治る』という話を聞いた記憶があり、そこから“マッコリが病気をすべて治す”という発想で軽いブラックコメディを作ろうとしたが、やがて人に焦点を当てるようになり、ヒューマニズムのある映画を作りたいと思って脚本を書いた」と明かした。
チャン・ドンユンは『ヌルク』に先立ち、2023年に短編映画『私の耳になって(原題)』を発表している。
演出を始めたきっかけについては、「大きな夢を持って始めたわけではなく、俳優として活動する中で創作への欲求が次第に強くなり、一歩ずつ積み重ねてきました。こうして公開までたどり着き、感慨もひとしおです」と喜びを語った。
映画『ヌルク(原題)』は4月15日に韓国にて公開される。
画像提供:BHエンターテインメント・ロードショープラス提供
出処:https://n.news.naver.com/article/056/0012157039?sid=103